浴槽湯灌について

弊社の基本葬儀プランには、別途にオプションをご用意しております。

その中でもお客様から特に喜ばれるオプションが「浴槽湯灌」です。

浴槽湯灌とは、携行できるバスタブに先に水を入れてから、

お湯を加えた温水(逆さ水)を用いて故人様を清める儀式のことです。

弊社の場合、比較的多い日程はお通夜の前のお時間、また一日葬の

場合は前日の主に午前中に

近しいご家族にお集まりいただき「湯灌の儀」を執り行います。

お好きだったお召し物や、別誂えの「仏衣」にお着せ替えも

させていただくことができます。

よくお願いする湯灌師さんは湯灌の儀には「故人様のご生前のご苦労、けがれなどを

洗い流して、次の世界に旅立っていただく意味があります」と話しています。

また湯灌の儀をされたお客様から「きれいなお顔になって、ただ眠っているだけみたいだ」と

なみだを流して感激されるお客様も多くいらっしゃいます。

湯灌の儀には、お見送りをされる故人様、残されたご家族様のそれぞれに意味があります。

大事な儀式のひとつだと弊社スタッフは思っております。

しかし、「浴槽湯灌」を必ず行わなければならないことではありません。

弊社ではオプションは、お客様のご予算に合わせてご希望をお伺いして

悔いのない最後のお別れができるようご提案させていただいております。


ご不明な点がありましたら「アスカセレモニー」へご連絡ください。